京都フランス歌曲協会25周年記念コンサート

フォーレとその周辺 その6 フォーレとその弟子たち

〜エネスコ、シュミット、オベール、ブーランジェ〜

日時:2017年7月22日(土)18時開演
会場:京都文化博物館 別館ホール

入場料:一般3,000円、前売り2,700円 学生、クラブフランセ会員2,500円      インターネット割安チケットあり (一般2,700円、学生、クラブフランス会員2,000円)

スキャン 8

フォーレとその周辺第6回目はフォーレの弟子たちにスポットを当てます。第5回では第一の弟子であったケクランを全面的に取り上げましたが、今回は他の弟子たちの中からエネスコ、シュミット、オベール、ブーランジェの歌曲をフォーレのピアノ曲を交えて演奏します。師匠の教えを受けながらもそれぞれに独自の手法を見出し作曲された名歌曲が揃っています。2部の最後はやはりフォーレ後期の数曲の名歌曲でコンサートを閉じます。 フォーレとその弟子たち5人の名曲を存分にお楽しみいただければ幸いです。

 

 

美山 節子

美山 節子 の紹介

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
カテゴリー: コンサート, ニュース パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です