京都フランス歌曲協会 春のコンサート

Quand les chants racontent une histoire

歌曲の織りなす物語の世界

日時:2019年5月17日(金)18:30開演

会場:京都文化博物館 別館ホール

入場料:一般3,000円、前売り2,700円、学生・クラブフランス会員2,500円 インターネット割安チケットあり(一般2,700円、学生・クラブフランス会員2,000円)

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2019年度は〜歌曲の織りなす物語の世界〜で幕を開けます。このコンサートでは物語性のある歌曲の数々をお聴きいただく趣向です。シェクスピアの<ハムレット>の許嫁オフェーリアの悲劇や「君よ知るや南の国」でよく知られているゲーテの<ミニヨンの歌>、シャルル・ペローの童話からの「眠りの森の美女」中国詩のフランス語版等元は外国の物語のものが多くあります。加えてユゴー、ゴーチェ、ドーデ、ヴェルレーヌといったフランス屈指の詩人たちによる物語を紡ぐ歌曲の数々、いずれもドラマティックな上に美しい描写が聴きどころの名曲ばかりです。物語の場面を想像しながらお聴き頂けると幸いです。

今年度も皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

インターネットチケット販売は終了しました。

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美山 節子 について

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
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