月別アーカイブ: 2018年1月

京都フランス歌曲協会 春のコンサート

フランス歌曲の珠玉

愛の喜び plaisir d’amour


日時:2018年4月7日(土)18時開演   会場:京都文化博物館別館ホール        入場料:一般3,000円、前売り2,700円、学生・クラブフランス会員2,500円 インターネット割安チケットあり(一般2,700円、学生・クラブフランス会員2,000円) 

京仏18.04

2018年度最初のコンサートは愛の喜びをテーマに久々にバラエティに富んだ歌曲の数々をお聴きいただきます。皆様もよくご存知のマルティーニの「愛の喜び」を始めきっとどこかで聴いたメロディに気付かれることでしょう。当協会ではこうした楽しくポピュラーな名曲揃いのコンサートも折につけ催していきたいと思っております。フランス歌曲に馴染みのない方々もこのようなコンサートをきっかけに興味を持っていただけるのではないかと期待しております。春の陽気に誘われてコンサートへもお越しいただき、しばらくの時をともにお楽しみくださいませ。

 

カテゴリー: コンサート | コメントする

=次回オーディションのお知らせ=

次回オーディションは下記の要領で行います。

日時:2018年3月18日(日)13:00
会場 :StudioM
課題:フランスの作曲家による作品を10分程度演奏
希望者は下の申し込み用紙を印刷し、必要事項を記入の上スキャンしてメールにて添付送付、あるいは事務局に郵送してください。質問がある場合はコンタクトからお問い合わせください。追ってメールで詳細をお知らせいたします。締め切り:3月4日(日)

事務局メールアドレス:info at kyofutsu.lolipop.jp
atの部分を@に直して送付ください。

オーディション申し込み書PDF

カテゴリー: ニュース | コメントする

サロンコンサート soirée musicale

〜フランス歌曲とアリア、ピアノによるコンサート〜

日時:2018年2月10日 17時30分開演 会場:京都市北文化会館 創造活動室

恒例の会員有志によるコンサートです。今回も多くの応募があり、豪華なプログラムとなりました。勉強中の曲を試演したり、あまり演奏機会のない連弾を楽しんだり、出演者の思惑は様々です。それだけに会員の生の演奏や様子を知る良い機会です。入会希望の方や一般の方々もお気軽にお運びください。入場は無料です。

京仏 サロン2018 2

 

カテゴリー: ニュース | コメントする

2018 京都フランス歌曲協会

新年あけましておめでとうございます

旧年中は皆様方のご支援に支えられ無事5回のコンサートを盛況のうちに終えることができました。厚く感謝申し上げます。さて、昨年をもちまして当協会設立25周年記念コンサート<フォーレとその周辺 全8回>を終了しましたので、今年からはまた改めてフランス音楽・歌曲の真髄に迫るプログラムを企画して皆様におとどけする所存です。今年度のあらかたの企画を以下に記します。尚、会場の都合で仮押さえの状態になっているところは予定になっております。決定しましたら随時HPでお知らせしますのでご了承ください。今年も皆様方のお越しを心からお待ちいたしております。

コンサート:フランス歌曲の珠玉〜愛の喜び 〜plaisir d’amour〜

日時:2018年4月7日(土) 18時開演

会場:京都文化博物館別館ホール

しばらくフォーレに関するコンサートが続きましたので、年度明けはバラエティに富んで、明るく楽しくいきましょう!タイトルに相応しく愛に満ちた歌曲の数々を集めました。皆さまよくご存知のマルティーニの「愛の喜び」を皮切りにベルリオーズ、グノー、マスネー、ビゼー、アーン、シャブリエと様々な作曲家の愛の歌をソロやアンサンブルでお聴きいただきます。

コンサート:影と沈黙と、、、〜ルーセル、オネゲル、デュティユー〜

日時:2018年7月7日(土)18時開演 予定

会場:京都文化博物館別館ホール 予定

ルーセル、オネゲル、デュティユーの3人の作品をセットで扱うことで、20世紀フランス音楽の流れの一つをたどります。それぞれの作曲家の歌曲とともに三人の共通項としてフルート曲を取り入れました。また生演奏で聴く機会が少ないのではないかと思われるオネゲル、デュティユーのピアノソロ曲も披露します。

レクチャーコンサート:ドビュッシー 創作の軌跡 〜シェーンベルク、ベルクと比較

日時:2018年10月13日(土) 17時開演 予定

会場:アンスティチュ・フランセ関西=京都 稲畑ホール

今年はドビュッシー没後100年に当たります。記念コンサートが彼方此方で開かれることでしょう。当協会では設立20周年記念の折にドビュッシー特集を2年間に渡り全8回催しましたので、ドビュッシーにあまり焦点を当てません。従ってこのレクチャーコンサートが唯一のドビュッシー関連の催しとなります。レクチャーではそれぞれの作曲家の作品の演奏を交えながら、ドイツの作曲家ベルクとシェーンベルクを対比軸にドビュッシーの特質をくっきりさせることを目指します。多くの興味ある方々のご来場を期待しております。

コンサート:シェヘラザード〜夢幻を求めて、、、〜 と ドン・キホーテ〜理想を求めて、、、〜

日時:2018年12月8日 18時開演 予定

会場:京都文化博物館別館ホール

さて今年最後のコンサートはシェヘラザードとドン・キホーテを合わせて演奏するという試みです。シェヘラザードはトリスタン・クリングソルの詩にラヴェルが作曲した有名な歌曲があり、ケクランにも同詩人、同タイトルの歌曲集があります。ドン・キホーテはやはりラヴェルのよく知られた歌曲があり、イベールも<ドン・キホーテの四つの歌曲>を作曲しています。またイベールにはバレー音楽<遍歴の騎士>があり合唱やピアノ曲、語り等からなっています。こうした資料をを元に様々織り交ぜて一つのコンサートになるよう企画を練っております。ご期待ください。

カテゴリー: ニュース | コメントする