今年(2020年)の京都フランス歌曲協会のコンサートは終了しました。

来年・再来年にご期待を!!!

今年度はコロナ渦のため3回のコンサートを来年度に延期せざるを得ない事態となりました。そんな中、去る10月17日のレクチャーコンサート<プーランクと戦争>は会場の変更や人数制限に加え様々なコロナ対策を施しつつ実施しましたが、盛況のうちに無事終了することができ安堵致しました。これでたとえコロナ渦が長引いても何とか途切れずに活動できる見通しが立ちました。とは言え一刻も早く通常の活動再開の時が来るように祈るばかりですが。来年は当協会設立30周年にあたりますが、今年の3回のコンサートを来年に延期しますので、30周年記念行事は一年遅れの2022年からシリーズ企画で開始する予定です。来年のコンサートまた再来年の30周年記念行事にも皆様の暖かいご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

美山 節子

美山 節子 の紹介

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
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