7月23日に予定のコンサートも来年に延期

新型コロナウィルス感染症における当協会の対応のお知らせ

4月のコンサートに次いで7月23日に開催予定をしておりましたコンサート〜海の歌〜も新型コロナウィルス感染症の影響で開催を来年7月に延期することに致しました。当協会は京都のあちこちのホールでコンサートを年間5回実施してまいりましたが、一昨年は豪雨により、昨年は台風により、また今年は新型コロナウィルス感染拡大のため止む無く延期をすることとなりました。こんなに頻繁に延期公演をする事態になるのは創設以来(来年で創設30年)経験したことのない状況です。今年はまだ10月、12月にもコンサートを開催の予定ですが、新型コロナウィルス感染症の収束を期待しながらも、只今のところ保留にしております。開催の目処が立ちましたら直ちにこのホームページのコンサートやニュース欄でお知らせ致します。一年遅れの延期公演となった出演者たちは、それまで曲の掘り下げに時間を費やし、より一層納得のいく演奏を目指して励んでまいります。

コンサート再開の折にはまた皆様方のご来場を心からお待ち申し上げます。

 

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美山 節子 について

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
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