京都フランス歌曲協会

2024年

新年明けましておめでとうごじます

今年も会員一同常に向上心をもって音楽に臨みます。皆様の変わらぬ暖かいご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

当協会設立30周年記念コンサート〜フランス歌曲の流れを辿る〜全8回シリーズも昨年の4月に第3回サン=サーンス 、7月に第4回フランス歌曲の珠玉II、10月に第5回フォーレとドビュッシー、12月に第6回ラヴェルと4回のコンサートを無事終えることができました。今年は6月に第7回6人組とその周辺、そして最終回は10月に第8回メシアンとその周辺を、12月には全8回のエピローグ=フランス歌曲100年の流れを開催します。今年も皆様のご来場を心からお待ち致しております。コンサートの詳しい情報はホームページをご覧くださいませ。

美山 節子

美山 節子 の紹介

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
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