京都フランス歌曲協会30周年記念コンサート

フランス歌曲の流れを辿る 全8回

〜ベルリオーズからメシアンまで〜

第2回 フランス歌曲の珠玉 I

グノー、マスネ、ラロ、ドリーブ、ビゼー、シャブリエ、アーン

日時:2022年12月24日(土)14:00開演

会場:京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ

入場料:一般3,000円、前売り2,700円、学生2,500円、インターネット割安料金一般2,700円、学生2,000円

 当協会設立30周年記念コンサート第1回ベルリオーズは去る10月23日に盛会のうちに無事終了いたしました。さて第2回は一人の作曲家だけを取り上げるのではなく、正に珠玉の名歌曲を生んだ7人の作曲家を紹介します。7人それぞれの作曲家の個性を比較して聴いていただくと、その特徴が浮き彫りになり興味深い鑑賞となるでしょう。中には皆様の耳に親しい名歌曲も含まれています。また最後は当協会の愛唱歌でもあるシャブリエの「音楽に寄せて」を声楽出演者とコーラスメンバー(シャントゥクレール)の女声4部合唱とソロで歌い上げます。師走も迫り何かとお忙しい頃ではありますが、正にクリスマスイブの日、皆様と共に音楽の素晴らしさを讃えられるひと時となれば幸せです。当日のご来場をお待ちいたしております。

インターネット・チケット販売はコンサート前日の午前中をもちまして終了致しました。当日券にて入場いただけますので、そちらをご利用くださいませ。

 

美山 節子

美山 節子 の紹介

京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学音楽学部)卒業。同専攻科修了。私学福祉給費生としてパリに留学。リサイタルや演奏会において主にフランス歌曲を中心に演奏活動を行う。また宗教曲のソリストとしても活躍。2005年よりトウール国際フランス歌曲センター「アカデミー・フランシス・プーランク」のマスタークラスに度々参加しフランス歌曲の研鑽を積む。CDブック『歌うボードレール』(同朋舎)、訳書『フランス歌曲の珠玉』(春秋社)、『初めての発声法』(音楽の友社)、他に『歌い手のためのフランス歌曲発音法』等刊行。元大阪芸術大学演奏学科及び同大学院教授(声楽)。日本フォーレ協会、日本演奏家連盟各会員。当協会代表として企画運営にあたる。
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